シリーズ最高のアクションが見所の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』の感想
どうも、てんぐますたーです!
昨日『ジョン・ウィック:パラベラム』を映画館で見てきたので、感想を書きます!
映画館にあった『ジョン・ウィック:パラベラム』のサイン付きポスターの写真
『ジョン・ウィック:パラベラム』ってどんな映画?
2019年の米国の映画です。キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ第3作品目。
伝説の殺し屋であるジョン・ウィックは、不文律の掟を破ったことにより、14万ドルの懸賞金をかけられて、殺し屋たちに命を狙われることになる。彼はこの問題を解決するために、奔走する。
書きたいことをあれこれと
シリーズ最高のアクションがとにかくスゴすぎた!
鉛筆の芯を折らずに三人の人間を殺害したことのあるこの伝説の殺し屋は、本作では本を使って自分の命を狙う刺客を倒す場面がある。正直な話、スマートさを要求されないのならば、本で人を殺すことは誰にでもできると思う。しかしながら、冒頭で行きなり繰り広げられるそのアクションは、『ジョン・ウィック』シリーズの世界観に私たちを没入させる素晴らしい役割を担っていたように思う。
序盤にナイフを使った激しいアクションがあるが、そのシーンはとてもハードで惨たらしくて、見ていて顔がひきつってしまうほど迫力満点でした。
本作はとにかくアクション、アクション、アクションな映画で、息をつく間はほんの僅かです。そのためか、観賞後は精神的な疲労感に襲われるのですが、それを遥かに上回る満足度と興奮があるものですから、頭が軽いパニック状態に陥ってしまいました。
どこもかしこもよかったのですが、一番痺れたのがタイトルを回収する場面でした。とにかく格好いい! 個人的に一番テンションが上がった瞬間でした(笑)
本作を見ていて、思わず笑ってしまいそうになったシーンがいくつかあります。
一つ目は、ジョン・ウィックの命を狙う刺客が、彼のファンであることを公言した場面です。私の記憶する限りでは、これまでのシリーズではそれとなく匂わす程度の描写はあったかと思うのですが、こんなにもド直球にそれをいうキャラクターは初めてなのではないでしょうか。そのファンに対するジョンの対応が優しくて、萌えを感じました。
二つ目に、戦闘中に武器の火力が足りなくて、怒りながら「もっと強いのはないのかい!」っていってるシーンです。ジョンからしてみれば命の危機に瀕している場面で、切実な問題から怒り心頭って感じなのですが、どことなく駄々っ子のような雰囲気もありけりで、可愛かったです。
おわりに
今回は『ジョン・ウィック:パラベラム』の感想を書きました!
近未来的な特徴のある光の使い方と、激しいアクションの融合は芸術的ですらあります。
続編への期待値がどんどん上がる作品になっていると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
また読んでいただけると、幸いです!